写真詩
想いのままに生きるため
Archive for 12月, 2015
- 2019年9月|
- 2019年4月|
- 2018年8月|
- 2017年12月|
- 2017年10月|
- 2017年9月|
- 2016年6月|
- 2015年12月|
- 2015年7月|
- 2015年4月|
- 2014年12月|
- 2014年10月|
- 2014年9月|
- 2014年8月|
- 2014年5月|
- 2014年4月|
- 2014年3月|
- 2014年2月|
- 2014年1月|
- 2013年12月|
- 2013年11月|
- 2013年10月|
- 2013年9月|
- 2013年8月|
- 2013年7月|
- 2013年6月|
- 2013年5月|
- 2013年4月|
- 2013年3月|
- 2013年2月|
- 2013年1月|
- 2012年12月|
- 2012年11月|
- 2012年10月|
- 2012年9月|
今日というあの日
12月 3rd, 2015 | haraemi
また夢を見ていたのかもしれない
浮かぶのは凄い風と順光の眩しい夕暮れ
約束!と言って笑いまっすぐな道をただただ歩いた
通り過ぎし日に人は 沈黙を装い目を逸らす
幸か不幸か 雨はもう止んでいた
嬉しいはずの涙が
その時ばかりは悲しく写って
どうしてよ?とおどけて見せたものの
複雑な気持ちにした事が気にかかっていた
笑い声は遠くで響いては繰り返している
笑顔も溢れていて 風も穏やかに変わっていく
目が覚めるとストーブのタイマーが鳴っていて
カーテンの隙間から入る光に 今日の晴天を知る
悪い夢ではなかったんだと 現実に安堵する
ベットから立ち上がってカラダを伸ばし
新しい一日に おはようと言った